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【後編】レザー・絵画作品展をご紹介いたします

2024年3月12日

【後編】レザー・絵画作品展をご紹介いたします

2月5日から2月9日の5日間、武蔵小金井駅の南口にある宮地楽器ホールマルチパーパススペースにて、令和5年度の作品展が開催されました。レザー講習会と絵画講習会の受講生の方々が、1年をかけて制作した力作の数々が展示されました。
開催中に雪が積もった日もありましたが、多くの方が足を運んでくださり、盛況のうちに終えることができました。

前編に引き続き、受講生の方々の作品をご紹介いたします。

Eさん

人物画を描かれるのがお好きなようです。子供たちの様子が生き生きと描写されています。
影の描き方で、人物がくっきりと浮かび上がって見えてきますね。

Fさん

空のブルーの色使いがとても綺麗です。空想上の生き物から日常の一コマまで、多彩なテーマを描いていらっしゃいます。今回は1枚だけですが、サーカスがお好きでよくモチーフとして使われていました。

Gさん

鳥を描かれるのがお好きのようです。透明水彩の手法で、淡い色を重ねて描いていきます。完成に至るまでは、何度も色を重ねていき、最後に絶妙な色合いになっていきます。

Hさん

この絵は、ご自宅で描かれていたそうです。

この方も、4月から水墨画を始められました。龍は今年の干支で、よくモチーフとして使われると興安先生より講座中にご説明がありました。

離れた距離から見ると絵画のようですが、これはレザーに刺繍をしたものです。グラデーションに見える色合いがとても綺麗です。裏面を見せていただきたかったのですが、「企業秘密です」と冗談を交えてお話しいただけました。

前編・後編とお読みいただきありがとうございました。
また来年度も引き続き受講生の方々の作品制作状況をお伝えできればと思っております。

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