社会福祉法人まりも会の創設者が目指したことは、障害者や高齢者が「生かされている」状況を「生きる」ことに変えていく支援を行うことでした。私たちは、その意志を継承し、若手職員からベテラン職員まで、一般職・管理監督職など関係なく、皆で力を合わせて、お互いに協力し合える職場環境（職場風土）を構築すること。そして、個人の尊厳を守り、生活の主体者たる利用者の意向を十分尊重した支援を実践することを目指しています。
利用者も職員も人を大切に想うことのできる方の力を必要としています。
レクリエーション活動時には、利用者と一緒に楽しむことを意識しています。そうすることで、ご利用者の笑顔が引き出せると思います。ご利用者の笑顔を見ると「次はもっと楽しませよう、もっと笑顔にしよう！」と改めて実感いたします。
相談職は施設の窓口として、ご利用者やご家族と一番最初に関わる職員です。そして、サービスを利用されている時、サービスを終了する時、最初から最後まで関わることになります。私は、硬すぎず、緩すぎず、ご利用者やご家族が安心して、気兼ねなくいつでも相談ができるように心掛けています。
まりも会の全施設は委託給食ではなく、直営調理です。ご利用者にとって食事は大切な生きがいのひとつです。献立を作成する時には、栄養のバランス良く、季節の食材を取り入れ、調理の場面では、食べやすく、そして美味しく食べてもらえるように工夫をしています。
職員の資格取得には積極的に支援します！
職員が成長することを最大限支援します。社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・介護支援専門員の資格取得を目指す職員には教材費や受験料などを助成します。また、勉強会の開催をします。勉強会に参加した職員の合格率は高いです。
社会福祉法人まりも会は、60年以上の歴史がありますが、現場を支えるスタッフは若手社員も多く、仕事へ取り組む姿勢、社内の雰囲気も活気にあふれています。未経験で始める方も多く、入社後に資格をとる方が大多数です。様々な職種、お仕事がございます。少しでもご興味がございましたら、お気軽にご応募ください。
