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絵画講習会講師 興安先生ご参加のアート展

2024年2月2日

絵画講習会講師 興安先生ご参加のアート展をレポートいたします

期間は12月14日〜20日。新宿京王百貨店内美術画廊ギャラリーにて『龍神アート グループ展』が開かれました。写真は、ギャラリーの入口に飾られていた興安先生の作品です。青い色が印象的な、一度見たら忘れられないインパクトのある作品です。

先生のご紹介

興安先生は 内モンゴル出身の水墨画家です。内モンゴルと日本で美術大学を卒業し、絵本作家としても活躍されています。写真は「ひとりぼっちのかえる」「アローハンと羊」という2冊の絵本です。物語も先生が書かれていて、挿絵も興安先生が描かれています。挿絵は水墨画のテクニックを使った独特なもので、とても印象的です。こちらもぜひチェックしてみてください。

龍を描く理由

龍は水墨画の伝統的なテーマの1つでもあれば、空想した動物がゆえ、比較的自由に描くことができます。「神」である神秘感と力強さも魅力的です。

『構図も墨面の描きも伝統的水墨画とやや違った1枚です。
12支の1つで、日本でも人気があります。唯一空想された動物なので、格好いいです』

その他の作品について

『基本的に神秘感と、力強さを重視しながら 墨の濃淡を駆使し表現しました。水(波)や雲の様子も画面に一味加えた面白さがあります』

『昔から生きた龍が雲間から見えたその姿が現れた様子です』

『風を切る龍の力強い様子です』

『雲の中にいながら、光に透けて身体の一部が現れて見える龍です』

『雪山の遠峰のように巨大で、何時目覚めで昇っていく龍』

『深海から波を立て、空へ上昇していく龍』

全部で5作品をご紹介いたしました。
作品のコメントは、興安先生に伺いました。
お気に入りの作品は見つかりましたか。

今後も絵画講習会の模様をレポートしてまいります。
そちらの方もぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

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